20代夫婦で500万~1000万円貯金する方法

From.およマイラー

 

みなさん、こんにちは、およマイラーです。今回のブログでは、20代夫婦で500万~1000万円貯金する方法についてお話をして行こうと思います。僕は、23歳でひとつ下のお嫁ちゃんと結婚をしました。

ひとりで生きていた時は、「貯金なんてもったいない!若いうちにドンドン使うべき!」と思っていたので、結婚した時には全然貯金はありませんでした。しかし、今回ブログでお話をしていく内容を実践したところ、結婚から2年間で

  • 友達など40名ほど招待し、結婚式を挙げる
  • 結婚指輪ももちろん購入
  • 会社を退職したお嫁ちゃんに15万円を渡して台湾にひとり旅にいかせたり
  • バリ島へ新婚旅行へ
  • 新居へ引越し
  • 2人の趣味である旅行を満喫(愛媛、沖縄、京都、大阪、滋賀、台湾、韓国などに行きました)

などなどを実現してきました。

今は僕は、個人事業主なので収入は一般家庭よりも多いですが、当時は会社員でしたからこの方法は一般家庭の方にも参考になるんじゃないかなと思います。こういった実体験を元に、20代夫婦が貯金をするためにやってきたことを今回のブログではまとめていきますね!

20代夫婦は貯金が貯まらないは間違い

まず最初に伝えておきたいのは、20代夫婦は貯金を貯めやすいということです。お子さんがいる場合ですとかなり条件は変わってしまうのですが、20代の共働き夫婦は貯金をしやすい環境です。その理由は順番に解説していきますね。

ダブルインカムの状態になる

まず、僕とお嫁ちゃんの場合もそうでしたが、共働きはダブルインカムの状態です。2人とも会社から給料をもらってお金を貯めていました。

収入を増やすための方法っていくつかありますが、給料を2倍にするために出世を狙う!というのは非常に難易度の高いことだと思います。新卒の給料が倍になるまでいったい何年かかるんでしょうね。

しかし、2人で働けば収入を2倍近くに増やすことができます。しかも速攻で、です。日本は人件費の高い国ですから、働きに出れるうちは出てしまった方が経済的に楽になっていきますね。

ひとりで稼いできたときの2倍の収入があれば貯金ってすぐにできると思いませんか? これがまず、僕が貯金をしやすいと考えている理由です。

およマイラー
およマイラー

夫婦の方がシンプルに収入を増やしやすいですね!

夫婦だからこそ支出が減る

しかし、中には、収入が2倍になっても、2人で生きるなら支出も2倍になるじゃないか! という方もいるかもしれませんね。ですが、それは半分正解で半分間違いです。確かに倍になるものもあるのですが、倍にはならないものもあるからです。

2人で生きていても2倍のお金はかからない

夫婦であっても人数分の料金がかかるものは安くはなりません。例えば、外食とかは2倍の金額になりますね。

しかし、家賃のような固定費などは2人でも変化ありませんし、水道、光熱費、食費など生活をする上で外せない料金は多少増えるかもしれませんが、2倍にはなりません。せいぜい1.3倍程度ですかね。

特にデカイのは家賃ですね。もしバラバラに住んでいるのなら、間違いなく同棲する方が早くお金が貯まります。一番の理想は、夫婦で親の家に住むとかが経済的には一番いいです。ただ、気持ち的に落ち着かなかったり、親の都合もあるので難しいとは思います。僕も実現できませんでした笑

恋愛市場から離脱できる

また、僕が早期結婚のメリットとして一番に考えているのがこれ。恋愛市場の戦争から離脱できるという点です。わかりやすく言うと、モテるために金も時間も使う必要がほとんどなくなる。という点です。

恋愛って本当にお金がかかりますよね。僕も大学生の頃はモテるために、2万円ぐらいの靴を買ったり、デートに会うレストランを探すために色々食べ歩いたり、美容にお金をかけたりと色々しました。それに、デートをするまでのLINEのやり取りや、出会うために外に出たりと時間もかけてきました。

 

お金的にも、時間的にも、人生の大部分を使ってしまうのが恋愛ですが、こういったお金や時間がゼロになるのが結婚です。20代という年齢で結婚をしているのならそれだけ早く恋愛市場から脱出できているということですから、それだけ浪費が減っているということでもありますね。

 

実際に僕も結婚をしてから、服装などはモテるための服!よりも機能性の高いもの。という観点で選ぶようになり、結果的にはコスト的にも抑えることができるようになりました。

若いからこそ労働資本としての価値が高い

また、結婚することで時間も生まれます。若い期間は労働をする体力もありますから、勉強して本業の結果を出し収入を増やすもよし、副業で収益を上げるために力を注ぐもよし。という形で、労働をお金にかえることができるもの大きなメリットだと感じています。

 

およマイラー
およマイラー

夫婦でいるとお金や時間も作れるので、メリットがいっぱいですね

 

などが、僕が20代夫婦が貯金をするのに有利だと考えている理由です。では、こういった条件にあったとしても貯金が貯まらない人はいったい何がいけないのでしょうか? 具体的な解決策の前に、問題について読み解いていこうと思います。

貯金ができない人の特徴

貯金をするためには、「収入ー支出=X」の結果がプラスにならないといけません。何を当たり前の話と思うかもしれませんが、この当たり前のことを形にできるかできないかが、貯金ができる人とできない人の違いです。このXをプラスにするためにやるべきなのは、お分かりかと思いますが、「収入を増やす」か「支出を減らす」という2つの方法しかありません。

収入が少ない

まず収入がそもそも少ない人は貯金をすることは厳しくなってくるでしょう。当たり前の話ですが多ければ多いほど貯金の目標は早く達成できます。

労働による収入を増やす方法は3つあります。

  • 人的資本を大きくする
  • 人的資本を長く運用する
  • 世帯内の人的資本の数を増やす

これは、お金のベストセラー作家である橘玲さんが『人生は攻略できる』の中で話している定義です。余談ですが、お金を増やしたいのなら読んでおくのをおすすめする書籍のひとつです。

先ほどの例だと難しい言葉でイメージが沸かないかもしれませんが、要約すると

  • 給料を増やす
  • 長く働く
  • 複数人で働く

という3つです。先ほども言ったように、この中で一番簡単なのは、複数人で働くことです。もし、あなたが貯金を増やしたい! と考えているのであれば、まずは共働きをするのをおすすめします。

支出が多い

貯金において最も重要なのがここです。支出が多ければいくら収入があっても貯金はできません。よく個人の夢で年収1000万円ってありますが、この程度だと調子に乗って使えばすぐに消え去ります。

貯金をするためにはまずは出口からコントロールする必要があります。年収1000万円でも、支出が年間1200万円あるなら借金地獄です。それよりも、年収300万円でも、支出を200万円に抑えて、毎年100万円できるように支出をコントロールしていくようにしましょう。

ストレスの貯まる節約は必要なし

支出を減らすって節約とかでしょ。なんかセコくて嫌だなぁ

もしかしたらそう考えている方もいるかもしれませんが、それはセコい節約法しか知らないということでもあります。

例えば、僕のお嫁ちゃんはチョコレートを食べるのが好きです。

お嫁ちゃん
お嫁ちゃん

チョコ大好き!

節約をしようとお嫁ちゃんにチョコレートを食べる禁止令を出したとします。チョコ好きのお嫁ちゃんからしたらかなりストレスですよね。しかし、節約効果ってそんなにあるのか?というと実際に対してないんですよね。

チョコ1つが150円として、買ってもせいぜい週に2回です。年間104回ですね。1年間の出費は1万5600円となります。

 

では、ここで考えるべきなのは、お嫁ちゃんが好きなものを我慢するほどの節約効果がこの行為にあるのでしょうか? 僕はこういうちょっとした幸せのためのお金のは無理に制限する必要はないのではと思っています。もちろん使いすぎはいけませんが、年間に計算したときにこの程度ならOKと感じるぐらいの浪費は残してOKです。

 

将来のためにお金を残したい余りにストレスのかかる生活をして、それで不幸になっていては、それこそ元も子もないですからね。実際に僕がやっていることは後ほど解説します!

支出のパターンを把握する

今回のブログでは実際に僕がやっていることを解説しますが、皆さんの家庭で全部をやる必要はありません。なぜなら家庭によって支出のパターンは違うからです。

わかりやすく支出を減らすコツは、今自分が多くのお金を使っていることを見直すことです。僕らの家庭ではチョコレートにかけるお金は少額でしたので、そのままにしましたが、もしかしたら人によっては毎月1万円使っているかもしれませんね。でしたら、見直す必要はあります。まずは自分の支出のパターンを把握し、大きなところから改善してみてくださいね。

およマイラー
およマイラー

閉めるならデカい蛇口から!

20代夫婦が500万円〜1000万円貯金する方法

では、実際に僕がやった方法の中から、

  • 収入を増やすためにやったこと
  • 支出を減らすためにやったこと

この2つをみていきましょう。

収入を増やす

まずは収入を増やすためにやったことは3つです。

本業で結果を出す

まず最初に、本業で結果を出し、給料UPを狙いました。

僕が勤めていたのはベンチャー企業だったため、若手社員でも結果を出せば出世ができるというタイプの会社でした。ですので、まずは本業で結果を出すことで収入UPに繋げました。

よく、副業で収入をアップさせよう!というのが世間の風潮としてありますが、実際問題、僕は本業で結果出せない程度のレベルの人間が副業に手を出したところで収入UPにはそうそう繋がらないと思っています。(バイトとか雇われならいいと思いますけど)

なのでまずは、書籍を買うなり知識に投資をして、結果に繋げていくのがいいかなと思います。僕はその結果、3年ほど勤めた会社で部長まで出世することができました。

 

しかし、これは一概にみんな本業に全力を投下すれば、収入という結果がついてくるわけではないとは思います。なぜなら日本の多くの企業は年功序列ですから、結果で評価してくれるところも少ないかもしれませんね。あなたが勤めている会社がそう言った類の会社で、ここでどんな結果を出しても給料なんて上がらないよ。と感じるなら、「本業はテストの場」と割り切ってもいいかもしれませんね。

 

書籍などで学んだ知識を実践し、それを使えるようなレベルにまで引き上げていく。という考え方でやり、収入UPは副業という形で狙っていくのをおすすめします。

副業で収益を上げる

僕は本業で培ったノウハウなどを生かしながら、始めた副業は「YouTube」でした。

本業では、こういった「WEBの情報発信で売上を作る」ということを実践している会社でしたので、そのノウハウを応用するだけで結果が出たため、月20万、30万程度の結果はすぐに出すことができました。

こういう話をすると、「じゃあ自分もYouTubeやろう!」と考える方がいるかもしれませんが、僕はYouTubeをやったから成功したわけではなく、本業で培ったスキルを応用したからこそ結果が出たのです。そこの認識は間違えないようにしてくださいね。

副業を権利収入化していく

しかし、副業をやっていくとどうしても本業もあるので、時間に追われるようになり、新しいことがチャレンジできなくなります。そこでやったのが、自分の労力を減らすためにお金を使いました。

具体的に言うと、YouTubeの動画編集を外注化しました。そうすることによって、自分の労力を減らしながら今までよりも高いクオリティで収益を作り上げることができるので、だいぶ楽になりましたね。そして、自分の労力を減らしたら、次に生まれた時間を使ってまた新しいことにチャレンジします。

それである程度形になったら完全外注。または一部を外注化して時間を作る。これをひたすら繰り返すだけで、収益はかなり生まれて、今は自分が何もしなくても月50万円ぐらいは利益が勝手に入ってくるように仕組みを作ることができました。

およマイラー
およマイラー

本業でスキルUP→スキルを使い副業化→お金で労力を減らす

会社員ならこれを続けてみるのがベスト

デカい規模に聞こえるかもしれませんが、僕もこの3年前まではただの大学生でしたから、結局やるかやらないかの世界かなと思っています。

支出を減らす

さて、ここまではどうやって僕が収入を増やしていったのかをお話しましたが、ここからは支出を減らすために意識していることについてお話します。

固定費を減らす

まず支出を減らすときに敏感にならないといけないのが固定費です。

毎月決まってかかるお金ってありませんかね? 例えば、日本人で多いのはスマホなどの通信費です。もし、あなたが毎月4000円以上支払いをしているのなら、おそらく払い過ぎです。格安SIMへの変更をおすすめします。

僕も昔、スマホ代に毎月8000円〜1万円ほどを支払っていたのですが、格安SIMに変更してからは月4000円以下に収めることができるようになりました。昔は格安SIMは「なんか機能性が悪いんでしょ?」と思っていましたが、実際に使ってみると不便に思うことはほとんどありませんでしたし、たったこれだけで毎月4000円以上浮いてくるのならこれほど嬉しいことはありません。

実際に格安SIMについてまとめているブログもありますので、気になる方はこちらの記事も合わせてご覧くださいね。

iPhoneの格安SIMのおすすめは?デメリットも解説
どうも、およマイラーです。 今回の記事では、僕が実際に使っているiPhoneの格安SIMのおすすめやデメリットについて解説をしようと思います。 僕は若いうちにしてよかったと思っている行動のひとつが格安SIMへの変更です。元々「Tポイントも貯...

 

毎月4000円浮いてくるのなら、年間4万8000円。夫婦2人なら、年間9万6000円が浮いてくるのです。10年続ければ、96万円です。格安SIMに一度変更するだけで、夫婦の10年後に96万円が残るかどうかが変わってきます。

 

かなり大きいですよね。これはスマホに限った話ではなく、固定費全てにおける話です。

一度クレジットカードの明細を見て、無駄な固定費を払っていないか、それを削る方法がないか。一度確認してみてくださいね。

 

保険には必要以上に加入しない

固定費に通ずる話ですが、無闇に保険に加入してしまっている方も、無駄な保険は解約することをおすすめします。

よく、「将来何か病気になったときに保険がないと、、、」と無闇に加入してしまう方がいるのですが、保険に加入する前によく考えて欲しいのは、

  • その問題はどれくらいの確率で起きることなのか
  • その問題が起きたときにはどれくらいの負担が生じるのか?

という2点です。

 

もし、あなたが「戦争が起きるかもしれないから保険で備えているんだ!」といった人を見かけたらどう感じますか? 僕は、「そんな確率の低いこと備えても、、、」と思います。しかし、世の中には、こういったものよりも低い確率である天文学的な話を備えてしまっている方はいます。皆さんも一時の恐怖感に負けて、そんな保険に入ったりしていませんかね?

 

また、重要なのはその問題が起きたときに、あなたの貯金などでカバーできないほどの事態なのか?ということです。特に20代夫婦の場合でしたら、いくらでも仕事をしてカバーをすることはできるでしょう。仮に僕が突然なくなったとしても、まだ子どももいないので、お嫁ちゃんが仕事をすれば一人で生きていけますから、僕は死亡保険などにも入っていません。

多くの保険は利用する人間がほとんどいないからこそ、サービスとして成立しているということを忘れずにキチンと考えた上で加入をしましょうね。

旅費を減らす

僕らの場合は2人の趣味に旅行がありました。旅行をするとどうしてもお金がかかります。なので我慢すれば貯金を早める効果がありますが、旅行にいくことは2人の幸せの一部ですから、これは実現させたいと思ったときに見つけたのが、「マイル」です。

 

マイルとは、飛行機に乗れるようなポイントで、賢く貯めると年に1回の旅行ぐらいはタダにすることができます。こういうマイルの知識をつけた結果、僕は2人で費用をかなり抑えながらも豪華な旅行を楽しみことができるようになりました。

 

旅行好きの方は「マイル」についても勉強をしてみてください。マイルについては話すと長くなってしまうので、こちらのメルマガに登録すると、順番に1日1通のメルマガで1ヶ月かけてレクチャーしていっているので、気になる方はぜひこちらからご登録くださいね↓

 

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車を所有しない

よく若いことで車を買うことを夢にしている方がいますが、僕はずっと買うことを避けています。車がないと何もできない田舎でしたら車を持つのは仕方ないと思いますが、交通機関が発達しているようなところに住んでいるのでしたら、いったん落ち着いて車を買うべきか考えてみてください。

車は正直本体代金だけであれば大したことはないのですが、怖いのが維持費です。

 

■固定費(年間)

  • 自動車税:34,500円(車の大きさによって異なる)
  • 自賠責保険料:13,000円
  • 自動車重量税:16,400円
  • 車検&修理費:6万〜8万円
  • 駐車場代:12万円(月1万円計算)

などざっと挙げただけでもこれだけのコストがかかります。ここにガソリン代や、カーローンを組んでいるのならその支払いが乗ってくるという形です。いかに負債となるのかが数字にするとわかりやすいかなと。

でも車がないと不便じゃない?

という方がいます。確かに車がないと不便ではあります。僕らも使いたい時がありますからね。そういうときにやっている方法としては

  1. 親の車を借りる
  2. 借りれない時はタクシー

という方法を取っています。今のところこのスタイルで問題なく生活をすることができています。中には「タクシーなんて高いでしょ!」という方もいますが、先ほど挙げた固定費よりは安いという判断です。頻度によっては意外と駐車場代ぐらいで済んでしまうこともあるかもしれませんよ。

 

買うだけが選択肢じゃなく、必要な時だけ借りる。これも選択肢として踏まえてやってみると無駄なことに無駄なお金を使う機会が減りますのでぜひ実践してみてくださいね。

食費を減らす

これは賛否両論だと思いますし、大した節約効果があるわけでもないので強くは推しませんが、僕ら夫婦は朝食を食べることが少ないです。

プロテインを1杯飲んでそれで済ませてしまうことが多いです。意外とこれは腹持ちもよく、結果的に節約効果もあるので一応やっていることとして紹介しておきます。

全ての支払いクレジットカードに変更

もし、あなたが全ての生活を現金で支払っているのならそれはかなり大きな損をしています。なぜならクレジットカードを活用するだけでも1%はポイントとして還元されるからです。たかが1%と思うかもしれませんが、この1%はデカいです。

よくサラリーマンの生涯賃金の手取りは、2億円と言われています。それでもお金がないない言っている人が多いということは、逆に人生の中でそれだけのお金を使うということでもあります。

 

もし、この2億円の1%がポイントとして還元されるのなら? 200万円分のポイントを獲得することができるということでもあります。普段の生活費をクレジットカードに変更するだけで、生涯で200万円得することになりますから、ぜひクレジットカード中心の生活に移行してみてくださいね。

 

1枚目にはどのクレジットカードがいいの? と思っている方はこちらも合わせてご覧くださいね。

楽天カードのメリット・デメリットを解説。初心者が1枚目のクレジットカードとして持つべき理由とは?
こんにちは、賢くポイントを貯めてお嫁ちゃん孝行をモットーにしているおよマイラーと申します。 今回の記事をご覧いただいているということは、クレジットカードに興味があるけどまず最初の1枚として何を持つべきか悩んでいるのだと思います。 そこで今回...

子作りは計画的に

最後に、20代夫婦にとって一番考えないといけないのが、子作りをどのタイミングでするかです。

20代夫婦は子どもができたときに大きく貯金しやすい環境が崩れます。今までは2人の財布で、2人で生きていたものが、奥さんが働けなくなるわけですから、1人の財布で、3人で生きていかないといけません。なので実質負担は3倍になります。もちろん、もうお子さんがいる家庭はその条件下で一番最適な方法を探すべきですが、なんとなく「○歳になったら」とテキトーに決めるのではなく、1人の財布でも3人を養う準備ができたタイミングで子作りをすべきと思います。

およマイラー
およマイラー

ぜひ一度タイミングを考えてみながら二人で検討してみてくださいね!

ここまでが僕が実際にやってきた収入を増やし、支出を減らすことで20代夫婦でも貯金をすることができた方法です。この方法を実践すれば、一般的な家庭でも20代でも年間100万円ほど貯金できると思いますので、ぜひまずは、500万円〜1000万円ぐらい貯金できるように継続してみてくださいね!

お金を使ってお金を生む

なぜ、500万円〜1000万円ぐらいあるといいのかというと、これぐらい貯金できるのなら「お金を使ってお金を生む」という選択肢を取ることができます。つまり、投資でお金を生むということです。

 

中には、「投資ってギャンブルでしょ?」と思っている方もいますが、投資とは 「お金の置き場所を変える行為」です。僕ら日本人は、当たり前のように銀行にお金を入れますが、あれは銀行という場所に投資をしているんですよね。

銀行は年間0.01%しか増えない代わりに、お金の入出金が手軽という特性のある投資です。せっかく貯めた1000万円も、銀行に入れておいても年間で1000円しか増えません。

しかし、投資という手段の中から置き場所を変えるだけで、年間3%〜5%ほどの増えるものならかなりリスクを抑えてやることができます。投資についての詳しいお話や銘柄についての話は、こちらの記事にまとめていますので、「投資についてもう少し知りたい!」という方は合わせてご覧くださいね。

20代から投資を始めるのをおすすめする理由。始める手順や堅実な銘柄も解説。
From.およマイラー 名古屋の自宅より、、、 こんにちは、賢くお金を貯めてお嫁ちゃん孝行をモットーにしているおよマイラーです。 僕は20代前半のうちに「これに気が付けて本当に良かった」と思っていることがいくつかあるのですが、その中のひとつ...
およマイラー
およマイラー

銀行に入れておけば安心の時代は終わりましたよ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、20代夫婦で500万~1000万円貯金する方法についてお話させていただきました。実際に僕がやってきたことをまとめてみましたので、ぜひ真似できそうなことは実践してみてくださいね!

皆さんにやって欲しい順番としては、

  1. 固定費の見直し
  2. 支出で多いものを削減
  3. 収入を増やす

この3ステップでぜひ20代夫婦でも貯金できるように実践してくださいね!

 

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