SBI証券の米国ETF定期買付方法を徹底解説!

皆さん、こんにちは!Yamaです。

皆さんは株式投資、していますか?老後2,000万問題や、コロナウイルス流行で時間ができたことにより、株式投資に興味を持った方も多いようですね!証券口座を開設した方も多いのではないでしょうか?

ご存じの通り、コロナウイルスの影響で株価が暴落しましたよね。投資家の間では「落ちるナイフは拾うな」との言い伝えがありますが、「買い時!」と判断し、証券口座を開設した方も多いようです。結果論ではありますが、現在は株価が戻りつつあり、確かにコロナウイルスで株式市場がダメージを受けた3月はかなり買い時だったと言えます。

この記事では、日本国内の株式購入ではなく、人気のSBI証券での米国のETFの定期購入の方法について紹介していきます。ETFってなに?というところも解説していきますので、嫌がらずについてきてくださいね(笑)

ETFってなあに?特徴は?

そもそもETFって何かを説明しておきます。

ETFとは上場投資信託の意味で、「Exchange Traded Fund」の頭文字をとっています。ETFは各国の指数(インデックス)との連動を目指した上場投資信託です。日本のみならず、今回紹介するアメリカや中国の指数の連動を目指しており、1つのETFには複数社が入っている、いわばおかしの詰め合わせアソートのようなものなのです。

ここからは、アメリカETFの特徴について説明していきます。

特徴1:個別株に比べ、選定が楽

1つめの特徴は、「個別株に比べて、選定が楽」ということです。選定の必要がないと書いてある記事も目にしますが、投資はあくまで自己責任なので、そのようなことは書きません。

ただ、同じ金額を個別企業の株に投資する場合に比べ、ETFへの投資が選定が楽ということはあると思います。個別企業に投資する場合、様々なリスクを検討のうえで投資をする必要があります。また、リスク分散のために複数企業への投資をするのがベターですが、そうなるとより一層複雑かつ面倒になることが目に見えますよね。。。

一方、ETFはおかしのアソートパックなので、1つのETFに複数の企業が入っている状態です。よって、個別企業の選定というのは個別株を購入する場合よりも楽になりますし、ETFの色だけを見て、購入する方もいるようです。また、複数企業が入っているETFは、ETFのみでリスク分散がされている可能性もあるので、その面でも選定が楽ですね。

特徴2:低コストでの投資が可能

2つめの特徴は低コストでの投資が可能ということです。日本企業は単元株(100株単位)での購入が基本になっているので、準備資金が多くなってしまいます。一方、ETFは日本企業の株式購入に比べ、かなり低コストでの投資が可能です。実際、僕も毎月購入しているアメリカのETFですが、安いものだと1株で3,000円を切るぐらいです。毎月3,000円だと、手を出すことのできる方も多いのではないでしょうか?

3,000円の使い方も人それぞれですが、僕は投資に回す金額を確保して定期購入するようにしています。現在の低金利を考えると、銀行に預けておくよりも、持っておくだけで配当金を得ることのできる株式投資も悪くない選択肢ではないでしょうか?

SBI証券での、米国ETFの定期買付方法の解説

米国ETFですが、毎回自分のタイミングで購入するのもよいですが、面倒に思う方も多いはずです。何を隠そう、僕もその考え方を持つ一人です(笑)。そういった方のために、毎回、皆さんが指定した同じタイミングで定期買付方法を解説しますね。

SBI証券トップページからログイン

まずはSBI証券トップページから、ログイン情報を入力してログインしてください。

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA
投資するならSBI証券。株、FX、投資信託、米国株式、債券、金、CFD、先物・オプション、ロボアド、確定拠出年金(iDeCo)、NISA(つみたてNISA)などインターネットで簡単にお取引できます。使いやすいチャートやアプリも充実。初心者に...

ETF購入をするための資金を入金

トップページログイン後、右上の[入出金・振替]ボタンをクリック。【入金】画面が表示されたのち、お持ちの銀行口座から資金の入金処理を実施してください。

一度入金すると、前回入金した口座の銀行がページ上部に表示される仕様のようです。

なお、即時入金、リアルタイム入金対応銀行の場合は、入金処理後すぐにSBI証券への入金が実施されるため、すぐにETFを購入できますが、どちらにも対応していない銀行口座しかお持ちでない場合は、振込入金となるため、購入できるようになるまで時間がかかるので注意が必要です。

ちなみに、定期買付を設定していてSBIの口座に購入できるだけの資金がなかった場合は、購入がキャンセルされるそうです。(※SBI証券のコールセンターの方がおっしゃっていました。実際に経験したことはありません。)

入金後、海外株式・海外ETFページに移動し、購入手続きへ

SBI証券への資金入金(移動)が完了したら、いよいよ米国ETFの購入手続きです。

まずは、ページ上部青帯の[海外株式・海外ETF]ボタンをクリックします。クリック後、海外株式のトップページに移動します。

トップページが表示されたら、[海外株式取引サイトへ]の赤いボタンをクリックしてください。こちらをクリックしてようやく米国ETFを購入できるページが表示されます。

ちなみに、[海外株式取引サイトへ]ボタンの上の検索窓から気になる株式やETFを検索することができますが、購入はできません。

外貨建商品取引サイトに移動後、気になる米国ETFを検索

[海外株式取引サイトへ]ボタンを押すと、新しいウインドウで【外貨建商品取引サイト】が立ち上がります。

銘柄orティッカーに気になる米国ETFを検索してみてください。僕はいつもSPYDを購入しているので、SPYDを検索します。

※SPYDは米国ETF商品の1つで、SPYDへの投資をおすすめしているわけではありません。投資は自己責任でよろしくお願いいたします。

気になる銘柄を検索したら、[定期]ボタンをクリック

皆さんが気になる米国ETFを検索したら、検索結果としていろんな情報が表示されると思います。

定期買付をする場合は、画面右のレート図の少し上の[定期]という緑色のボタンをクリックしてください。

画面移動後、定期買付の情報を入力!

画面が移動したら、定期買付したい銘柄に間違いがないかを確認し、必要情報を入力しましょう。

  • 預り区分 :一般預りか特定預りかを選択
  • 買付日選択:日付指定コースか曜日指定コースかを選択
  • 買付方法・株数等の設定:定期買付する株数等の情報を入力
  • ボーナス月コース:ボーナス月のみ買付を増やすかどうかを選択

上記の入力が完了したら、取引パスワードを入力して[設定確認画面へ]ボタンをクリック。

【新規・追加設定確認】画面で、先ほどの画面で設定した情報に間違いないかを確認してください。問題なければ、[設定]ボタンをクリックしてください。

正常に処理が完了したら、「下記の設定を受け付けいたしました。」との文言が表示されます。こちらで米国ETFの定期買付処理は完了です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

SBI証券で米国ETF定期買付方法を解説してきましたが、SBI証券の証券口座と少額の資金さえあれば、スマホの操作で米国のETFを定期買付することが可能です。しかも、ネット証券の良さは手数料が安いことです。銀行や証券会社の窓口で購入してしまうと、かなり手数料で持っていかれます。手数料で損をしないようにネット証券をうまく活用しましょう。

小さな積み重ねにはなりますが、地道に積み重ねていくことで最終的には大きな差になっているはずです。資産形成、頑張っていきましょう!

SBI証券で口座開設をし海外ETFを始めるにはこちらをクリック

コメント

タイトルとURLをコピーしました