tebanasuとは?zoom面談自動化システムの使い勝手をレビュー

時間を生み出す

みなさんこんにちは、およマイラーです。

今日は、僕自身が2020年6月から利用をしているzoom面談自動化システムである「tebanasu 」の使い勝手をレビューしてみようと思います。

 

3ヶ月の期間で合計103件のzoom面談をして試したみた結果、結論から言うとzoomの面談管理に時間を取られている人は今すぐ導入すべきと思います。

が、万人に合うわけではないですし、細かい不満点もあることは事実です。なので、今回はそれを正直に記事にまとめてみようと思います。

tebanasuとは?

tebanasuとは、一言で言うとzoomの個別面談のやり取りを全て自動化してくれるシステムです。

詳細は動画にアップしてくれているので、こちらがイメージ湧きやすいと思います。

普通zoomで面談をしようと思うと、

  • 申込フォームに日程を追加して
  • 申し込んでくれたお客さんに何回かリマインドメールをして
  • 申し込まれた日程はダブルブッキングにならないように日程削除
  • もし同じタイミングで申込があれば片方に電話なりメールで日程変更依頼
  • 時間が過ぎた日程はフォームから削除

という地味なんだけど、細かくチェックしなきゃいけないという面倒な作業がずっと付き纏います。

 

で、tebanasuを導入するとどうなるのかというと、先ほど挙げた項目は全部やらなくてOKになります。

つまり、tebanasuとは、面談可能日程を追加するだけで

  • 申込があった日程は自動的に封鎖し、ダブルブッキングを防ぐ
  • お客さんの申込日程に合わせてリマインドメールを送信
  • 申し込まれないままに経過した日程は自動的に削除

ということを全部システムがやってくれるというシステムです。これはzoomで月に何度も面談をしている方からしたらびっくりのシステムではないでしょうか笑

およマイラー
およマイラー

実際僕も初めてこれを知った時には「こんなシステムが欲しかった!」と思いました

tebanasuシステムのメリット

軽く概要にも触れましたが、tebanasuを導入して特によかったと感じることを3つ紹介しようと思います。

時間が生まれる

一番嬉しかったのが間違いなくこれで時間が生まれます。

先ほども言ったように、zoomの面談を月に何件もやっている人からしたらかなりの時間を地味な作業に取られてしまいます。簡単で誰でもできるようなことですが、誰もやらないわけにはいかない作業です。

特に、プロダクトローンチやプロモーションをやっている方からすればzoom面談が月に何十件と入ることも珍しい話ではないでしょう。

およマイラー
およマイラー

実際に3ヶ月で103件の面談をしていたのでここにすごい多くの時間を取られていました。

これを全部自動でやってくれるのですから、びっくりするぐらい時間を生み出すことができました。

感覚としては、

  • 月に1回面談可能日をスケジュール設定をする
  • 申込のあった時間に合わせてzoomを起動する

というだけでzoom面談を始めることができます。時間を買うということはこういうことかと痛感しましたね笑

Googleカレンダーで面談予定がわかる

また便利なのが、申込日程は全部Googleカレンダーに同期されます。一番最初は反映されるまで時間がかかったのですが、次第にすぐに反映されるようになりました。

毎朝、起きた時にGoogleカレンダーを見て、今日は何時に入っていたかな?ということもすぐに確認することができました。

 

そして、地味に便利なのが、フォームで追加項目として設定をしたことなども全部カレンダーのメモに反映されるんですよね。人によってはフォームの入力時に「面談を希望する理由」とか聞いていると思いますが、それもカレンダーのメモを見るだけで反映されます。

リマインドメールを個別に自動送信できる

もちろん、リマインドメールも個別に自動送信することができます。

割と細かく設定をすることができまして、「開催○日前の○時」という形で配信時間を決めることができます。もちろん何通も設定できます。

僕は申込時、前日の18時、当日の9時という形で3通目のリマインドメールを設定しました。通常のメルマガ配信システムとかだと、申込時とかはできますが、申込の日時を起点に送るのは難しいのでこれが本当に優秀でした。

面談時の成約率の計測ができる

また、tebanasuでは結果を管理することができます。

  • 面談の結果売れたのか、売れなかったのか
  • 売れた場合はいくらか、支払い方法は?
  • 特筆すべきことは何かあるか?

といったことができます。

 

その結果を面談終了ごとに追加していくだけで、その月ごと及びその商品ごとの成約率と売上金額を自動的に計算してくれます。

実際に僕のところでもこんな風に表示をしてくれます↓

改善をするためには数字を把握することは重要なので、この成約率などを自動算出してくれるのは非常に便利です、、、

tebanasuシステムへの不満点

さて、ここまでいいことばかりを伝えてきましたが、もちろん全く不満がないわけではありません。この記事を読んでいるという方はシステムの導入を検討されているでしょうから実際に僕が使っててストレスに感じた部分も正直にお話をします。

iPhoneのカレンダーから予定確認が上手くできない

僕は、MacやiPhoneを使うApple信者なので、デフォルトのカレンダーを基本的に利用したいんですよね。このカレンダーは通常のGoogleカレンダーと同期できるのですが、なぜかtebanasuのカレンダーだけ同期ができないです。なので、予定を確認する時はGoogleカレンダーのアプリから確認をしています。

普段からGoogleカレンダーを使っている方や、カレンダーアプリにはこだわりがない人は問題ないでしょうが。

リマインドメールの時間を個別にズラせない

あとは、リマインドメールの時間を個別にズラせないところがちょっとした不満です。先ほど、リマインドメールは、申込時、前日18時、当日9時に送っていると言いましたが、本当は面談開始の10分前にも送りたいです。

面談日程を起点に送れても、面談時間を起点に設定することができないのがあと少し改善があると嬉しい項目です。

予定をまとめて入力した時の修正にストレスを感じる

使用していて一番のストレスがこちら。予定をまとめて入力した時に修正をするときが不便です。

複数の商品の面談日程を入れる時は下記の画像のようにグループ設定をしていくつもまとめて入れることができます。

これはドラック&ドロップで設定するのですが、15分単位の設定なので00分ぴったりのところにいかないことがしばしばあります。で、それをそのままスライドして修正できればいいのですが、なぜかこれをスライドさせようと思うと、一度画面が更新され、今週の日程のところまで戻されます。

およマイラー
およマイラー

来週の日程を入れている時にこれが起きると地味にストレスなので、ここだけは真剣に改善して欲しいポイントですね、、、

さて、正直に不満の部分も言いましたが、トータル的に見たらそれでも僕は導入価値があると思いますので今もtebanasuを利用させていただいています。

  • プロダクトローンチをやっている方
  • zoomセミナーをやっている講師の方

などで、zoomの面談管理がめんどくさすぎる、、、と感じる方はぜひ導入を検討してみてください。

ライトプランとベーシックプランの違い

さて、ここまでお話したtebanasuですが、実は2つのプランがあります。ライトプラントベーシックプランの2つですね。それぞれ料金とサポートが異なってきます。

主な判断基準としては、複数人でセールスをするか、また4件以上のプロジェクトを並行でやるかになると思います。ライトプランだと、担当をひとりしかつけることができません。セールス担当が1人の場合はこれでいいと思いますが、複数人でやる場合はベーシックプランになります。10名まで担当を設定できるのでそこが判断基準になるでしょう。

まぁほとんどの個人の方はライトプランでOKではないでしょうか。

4件以上の商品プロジェクトをやったり、複数人のセールス担当がいるチームならベーシックプランを選択して見てください。

tebanasuシステムお得な導入方法

さて、ここまでtebanasuについて紹介をしてきたのですが、実はお得な導入方法があるのをご存知ですか? それは、既存会員の中のパートナー登録をしている方からの紹介です。

検索して出てくる公式HPからだと初月から料金がかかるのですが、紹介経由だと初月無料です。なのでちょっと試してみるということも可能なわけです。

 

実際にあなたの周りに紹介してくれそうな人がいるなら、その人からの紹介で導入をおすすめします。しかし、周りにそういった人がいない、、、という方の場合は僕からの紹介もできますので下記のURLから導入手続きをしてみてくださいね!

 

初月無料でtebanasuシステムを導入する

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キャンセル率を減らすリマインドメールのコツ

さて、最後にtebanasuを導入するなら知っておきたいリマインドメールのコツについてお話をしようと思います。tebanasuでは、リマインドメールのテンプレートが用意されているのですが、これをそのまま使うのはおすすめをしません。

 

これは別に、テンプレートの内容が悪いというわけではなく、テンプレートって機械的な文章だからです。キャンセル率を減らすために、ぜひ送るメールで意識をして欲しいのが「人が携わっている雰囲気を出す」という点です。

 

テンプレートは必要なことを機械的に伝える文章なので、それをそのまま使うと「機械が自動で送っている感」が出てしまいます。しかしそのテンプレートにちょっと追記をして欲しいのです。

 

機械が送っているありきたりな文章ではなく、あなたという人を感じるようにちょっと作りかえるのを意識してみるとキャンセル率は少しでも減らせるのでぜひ実践してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、僕自身が2020年6月から利用をしているzoom面談自動化システムである「tebanasu 」の使い勝手をレビューしてみました。

 

正直に不満点も伝えましたが、それでも僕はtebanasuを導入してよかったと感じています。ぜひ忙殺される前に時間を買うという観点で導入を検討してみてくださいね!

 

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